【耳が痛い話③】まだ教えてもらえると思ってるの? 大人は、もう自分で学ぶんだよ

※この記事も、昔の自分に向けて書いています。
だけど、「誰かに頼りたい」「答えを教えてほしい」と思っている人には、きっと刺さると思います。

「どうやったら稼げますか?」
「これって買っていいですか?」
「このやり方で合ってますか?」

そうやって質問してくれる人が増えるのは、正直うれしい。
けれど、たまにこう思うこともあります。

「まだ全部教えてもらえると思ってない?」

大人になってからの学びは、「受け身」じゃ進まない

学生時代は、決められた時間に学校に行けば、
カリキュラムに沿って、先生が全部教えてくれました。

でも、今は違う。
時間も、目標も、学ぶ手段も、全部自分で決める必要がある

  • 誰もカリキュラムを組んでくれない
  • 誰も宿題を出してくれない
  • 誰も「正解」を教えてくれない

これが「大人の学びの世界」です。

学べない人の共通点は、「聞き方」より「調べ方」が下手なこと

分からないことがあるのは当然です。
でもそのたびに「誰かに聞く」のがクセになってしまうと、成長は止まります。

  • ググる前にDM
  • 読まずに聞く
  • 一度聞いたことを何度も質問する

これって、「教えてもらうのが当然」という思考が染みついてる状態です。

大人は、自分で取りに行く人が勝つ

どんなに丁寧に教えても、
「自分で調べて」「自分でやってみた」経験がなければ、すぐに忘れます。

学びは、他人から受け取るものじゃなく、自分で取りに行くものです。

  • 何を調べればいいか
  • どんな言葉で検索するか
  • 失敗しても、どこまで検証するか

全部、自分で試すことが大前提なんです。

これは、昔の僕にも言いたいこと

「分からないからやらない」って、言い訳なんですよね。
「誰かが教えてくれたら動ける」っていう甘えなんですよね。

そんな甘えを持っていた自分だからこそ、
あえて言います。

「もう、大人なんだから、自分で学ぼう。」

📌 次回予告:
【耳が痛い話④】「時間がない」は、あなたが優先しないだけ

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