
※この記事も、昔の自分に向けて書いています。
だけど、「誰かに頼りたい」「答えを教えてほしい」と思っている人には、きっと刺さると思います。
「どうやったら稼げますか?」
「これって買っていいですか?」
「このやり方で合ってますか?」
そうやって質問してくれる人が増えるのは、正直うれしい。
けれど、たまにこう思うこともあります。
「まだ全部教えてもらえると思ってない?」
大人になってからの学びは、「受け身」じゃ進まない
学生時代は、決められた時間に学校に行けば、
カリキュラムに沿って、先生が全部教えてくれました。
でも、今は違う。
時間も、目標も、学ぶ手段も、全部自分で決める必要がある。
- 誰もカリキュラムを組んでくれない
- 誰も宿題を出してくれない
- 誰も「正解」を教えてくれない
これが「大人の学びの世界」です。
学べない人の共通点は、「聞き方」より「調べ方」が下手なこと
分からないことがあるのは当然です。
でもそのたびに「誰かに聞く」のがクセになってしまうと、成長は止まります。
- ググる前にDM
- 読まずに聞く
- 一度聞いたことを何度も質問する
これって、「教えてもらうのが当然」という思考が染みついてる状態です。
大人は、自分で取りに行く人が勝つ
どんなに丁寧に教えても、
「自分で調べて」「自分でやってみた」経験がなければ、すぐに忘れます。
学びは、他人から受け取るものじゃなく、自分で取りに行くものです。
- 何を調べればいいか
- どんな言葉で検索するか
- 失敗しても、どこまで検証するか
全部、自分で試すことが大前提なんです。
これは、昔の僕にも言いたいこと
「分からないからやらない」って、言い訳なんですよね。
「誰かが教えてくれたら動ける」っていう甘えなんですよね。
そんな甘えを持っていた自分だからこそ、
あえて言います。
「もう、大人なんだから、自分で学ぼう。」
📌 次回予告:
【耳が痛い話④】「時間がない」は、あなたが優先しないだけ