【耳が痛い話⑤】本気でやってない人ほど、「向いてない」って言いがち

※この記事も、かつての自分に向けて書いています。
だけど、「自分には向いてないのかも…」と感じてる人がいたら、ぜひ読んでほしい。

「やってみたけど、向いてないかもしれないです」
「正直、才能ない気がして…」
「これって、センスある人しか無理ですよね?」

副業でも、勉強でも、運動でも。
何かに挑戦して、すぐに出てくるこの言葉。

でも、その前にひとつだけ問いかけたい。

「本気で、やったんですか?」

「向いてない」は、やらなかった自分への言い訳

厳しい言い方かもしれませんが―
向いてないと感じる多くの人は、ただ本気で取り組んでいないだけです。

  • 失敗が怖くて、中途半端な挑戦しかしない
  • 教材を買っただけで満足して、使いこなしてない
  • 数回やって結果が出ないと「やっぱダメだ」と諦める

そんな状態で「向いてるかどうか」を判断するのは、
正直、もったいなさすぎます。

向き不向きが分かるのは、「限界までやった後」

本当にその分野に向いているかは、
自分の限界までやってみて初めて見えてきます。

  • 生活を削ってでも時間を捻出してみる
  • できる人の真似を徹底的にやってみる
  • 結果が出るまで1ヶ月ガチで続けてみる

それでも成果が出なかったときに初めて、
「向いてないかも」が、現実的な判断になる。

成功してる人も、最初はみんな向いてない人だった

実は、僕も最初は「向いてない」と何度も思ってました。

  • 出品文が下手すぎて全然売れない
  • 商品選びの精度が低くて赤字ばかり
  • 作業時間が足りなくて焦る毎日

それでも、少しずつ続けた結果―
今では「せどりは向いてるね」と言ってもらえるようになった。

でも、それって才能があったからじゃない。
向いてないと思った後も、やめなかっただけです。

「向いてない」は、逃げ道にもなるけど、人生も止める

だからこそ、軽々しくその言葉を使わないでほしい。

本当はできるかもしれないことを、
「向いてない」で片づけてしまうのは、未来の可能性をつぶしてるのと同じです。

今、うまくいってないなら、それはただのスタートライン。
「向いてない」かどうかは、もっと先で判断しても遅くない。

📌 次回予告:
【耳が痛い話⑥】あの日「やる」って言ったのに、まだ何も始めてない君へ

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